ニホントカゲ
木道を歩いているとトカゲが顔を出す。
目の前までレンズを近づけるが逃げもしない。
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和名:ニホントカゲ
学名:Plestiodon japnicus 旧学名Eumeces japonicus
分布:北海道、伊豆半島を除く本州、四国、九州、男女群島、
大隅諸島などの周辺の島々。対馬には分布しません。
生態:草地や石垣、日当たりの良い斜面などでよく見かけられる。
隠れ場と日光浴ができる場所さえあれば市街地などでも生息する。
昆虫やミミズなどを主に食べる
4~5月に交尾をし、年1回、5~6月に石の下や巣穴で5~16個の
卵を生む。メスは産卵後、孵化まで卵を守る。
全長:160~250mm。頭胴長は60~96mm。
撮影場所:東京都三鷹市 野川公園自然観察園内